酒を飲んだ状態で乗用車を運転した札幌市清田区に住む内装業の男(21)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
男は11月29日午前2時10分ごろ、酒に酔ったまま乗用車を運転し、札幌市豊平区西岡4条11丁目の信号機や一時停止の標識がない交差点で、左からきたタクシーと出合い頭に衝突しました。
タクシーの運転手の50代男性は足の痛みを訴えているほか、乗客の20代女性は頭の痛みがあり病院に搬送されましたが、いずれも軽傷です。
タクシー運転手から「水源地通で事故です」と110番通報を受け、警察官が現場に駆け付けたところ、男から酒の臭いがし、その呼気から基準値の約1.5倍のアルコールが検出されたことから、その場で逮捕しました。
調べに男は「飲酒運転したことに間違いない」と話しています。
警察は酒を飲んだ場所や運転に至った経緯など詳しく調べています。
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