京都府京丹後市の牧場では28日、放牧されていた牛たちが牛舎に戻される冬ごもりの作業が行われました。
標高約400メートルにある京丹後市の碇高原牧場で、放牧されていた牛たち。職員の掛け声で移動を始めました。
向かうのは、冬の寒さをしのぐことができる暖かい牛舎。牛たちも「冬ごもり」をしようと、重い体を大きく揺らし牛舎へと走っていきます。
28日牛舎へと戻されたのは、ここで飼育されている和牛90頭のうちの10頭で、来年2月から4月に出産する予定です。
牛たちは、4か月間ここで仲間たちと春を待つということです。
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