「コンロのボンベに火が付き爆発」。愛媛県今治市の大三島で２７日、民宿の一部が燃える火事がありました。宿泊客は３人いたものの無事でした。
火事があったのは今治市大三島町宮浦で８１歳の男性が経営する民宿。２７日午後３時１０分過ぎに「ガスコンロのボンベに火が付き爆発して燃え上がっている」と消防に通報がありました。
この火事で鉄筋コンクリート２階建ての民宿併用の住宅のうち、１階部分の民宿の台所付近が燃え、火は約４５分後に消し止められました。宿泊客は３人いて経営する男性らも含めてケガ人はいませんでした。
警察によりますと、台所で調理中の鍋から火があがった状態を経営者の男性が目撃していて原因を調べています。
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