神奈川・川崎市内の無人販売店で目撃されたのは、店に入るやいなや、取り出した商品を次々と持っている袋に詰め込む高齢の男。
支払いをするのかと思いきや、レジには目もくれず店を出て行ったのです。
さらに、何と何度も来店しては盗みを働き、被害額は約3万円にものぼるということです。
店のオーナー:
2~3日にいっぺん来ている。3食のうちの商品で食べてる。(盗んだのは)ピラフ類、パスタ、ユッケ、あとハーゲンダッツ。
さらに、泥棒は1人だけでなく、今度は、つえを持った中年の男が現れると、次々と冷凍食品を手に取り、レジを指さすようなしぐさを見せ、代金を支払わず堂々と出口へと向かったのです。
店を出る時には、あまりの量の多さに思わず商品を落とす場面も見られました。
店のオーナー:
この人も(高齢の男と)同じくらいやってますからね。
2人の大量窃盗男による被害額は約6万円。
店にも大きな影響が出ているといいます。
店のオーナー:
さすがに2人はもう勘弁していただきたい。まだ捕まってないんで、(怖くて商品を)並べられない。
店のオーナーは被害届を提出。
警察は、窃盗の疑いで捜査しています。
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