岩手県警察本部は10月投開票が行われた参議院補欠選挙と衆議院選挙にともない設置していた選挙違反の取締本部を11月27日に解散しました。
県警によりますと、27日選挙違反取締本部を解散した時点で今回の参議院補欠選挙では合わせて7件の警告がありました。
内訳は文書掲示についてが4件、事前運動についてが2件、文書頒布についてが1件でした。
一方衆議院選挙では県内で合わせて8件の警告がありました。
内訳は文書掲示についてが6件、事前運動と文書頒布についてがそれぞれ1件でした。
またどちらの選挙についても摘発はありませんでした。
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