沖縄本島北部で、船が炎上。
出火直後、複数人が海に飛び込む様子が目撃されていて、警察などは放火の可能性もあるとみて捜査しています。
この火災は25日午後、沖縄県本島北部の羽地内海に停泊していた大型の作業船が炎上したものです。
火災発生直後、船から複数の人が海に飛び込む姿が目撃されていました。
目撃した住民:
船の上で2人の人が大声出して何か言ってるわけ。(船を)見たら煙が出ているわけ。海に飛び込むわけ、2人。(別の目撃者は)「びしょびしょにぬれている人が4名行ったよ」と言って(船に乗っていたのは)6名は間違いないね。
作業船は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事を巡り、工事への参入を持ちかけられた運送会社が購入したものでした。
しかし、3年前から放置され、所有権を巡る裁判にもなっていました。
警察と名護海上保安署は、放火の可能性もあるとみて捜査しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。