東京・永田町の自民党本部の看板
東京都千代田区の自民党本部と首相官邸が襲撃された事件で、殺人未遂容疑などで再逮捕された臼田敦伸容疑者(49)が現場に持ち込んだガソリンの量は約200リットルだったことが27日、捜査関係者への取材で分かった。東京地検が鑑定留置をしていることも判明。刑事責任能力の有無などを調べている。 自民党本部付近で警戒していた機動隊員らに火炎瓶5本を投げた疑いで8日に再逮捕されていた。警視庁公安部は、単独でテロなどを計画し、実行する「ローンオフェンダー(LO)」に該当する可能性があるとみて調べている。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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