三陸道からも一般道からも乗り入れ可能な「道の駅」が、宮城県東松島市に初めてオープンしました。周辺には奥松島やブルーインパルスで知られる松島基地があり、周遊型観光の拠点となることを目指しています。
三陸道上り線、矢本パーキングエリアの隣に11月27日、オープンした道の駅「東松島」。
高橋咲良アナウンサー
「道の駅の前には多くの人が並んでいまして、最後尾が見えないほどたくさんの方が列を作っています」
道の駅ではノリやカキをはじめとした東松島市の特産品など約1200種類が販売されています。また、松島基地に所属するブルーインパルスを見ながら食事ができる展望デッキが設置されたほか、仮想現実=VRでブルーインパルスの搭乗体験ができるコーナーもあります。
仙台から訪れた人
「ブルーインパルスの練習している様子も見られるし、お買い物もできて魅力も感じられていい」
道の駅「東松島」 小山修駅長
「観光の小さな拠点と位置づけて、多くの皆さんが石巻をはじめ周りの観光地に足を運んでいただければ」
道の駅「東松島」は1年間で100万人の来客を目指すということです。
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