東北電力女川原発2号機(宮城県)の事故時の避難計画には実効性がないとして、地元住民らが東北電を相手取り、運転差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が27日、仙台高裁であった。倉沢守春裁判長は差し止めを認めなかった一審仙台地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。【時事通信映像センター】

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