コインパーキングに防犯カメラを設置し犯罪防止や事件の捜査に役立てようと、福岡県警と業界団体が協定を結びました。
26日の締結式では福岡県警の住友一仁本部長と駐車場事業者の全国組織「日本パーキングビジネス協会」の前川琢也理事長が協定書に署名しました。
協定はコインパーキングに防犯カメラの設置を進め、犯罪の未然防止や事件の捜査、飲酒運転の撲滅に役立てることなどが目的です。
▼福岡県警 住友本部長
「関連団体の皆様方と連携の輪を広げて警戒の空白を作らないということでも非常に重要である」
現在、県内の約5000カ所あるコインパーキングのうち、防犯カメラの設置は2割程度ということで、事業者に積極的に防犯カメラの設置を呼びかけていくとしています。
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