11月26日夕方、新潟市中央区にある県道の交差点で、右折車線を走行していた路線バスが左側から車線変更してきた軽自動車と衝突する事故がありました。この事故で、路線バスの乗客2人が軽いケガをしました。

11月26日午後5時すぎ、新潟市中央区笹口にある県道の信号機がある十字路交差点で、右折車線を走行していた40代男性の運転する路線バスが、左側から車線変更してきた20代女性の運転する軽自動車と衝突する事故がありました。

この事故で、路線バスに乗っていた50代女性が両膝を、10代女性が右手首に軽いケガをしました。バスと軽自動車をそれぞれ運転していた40代男性と20代女性にケガはありませんでした。

警察によりますと、現場は交通量の多い見通しの良い片側2車線の直線道路で、路線バスは事故当時、赤信号のため減速していたほか、事故の影響で左前方を、軽自動車は右後方をそれぞれ破損したということです。

また、路線バスには運転手以外に10人の乗客がいましたが、軽自動車に同乗者はいませんでした。

警察は事故原因を捜査するとともに、「早めにライトを点灯し、車線変更の際は左右をよく確認してほしい」と呼びかけています。

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