10月27日に投開票が行われた衆議院選挙で、福岡県警は1人を摘発したほか34件の警告を行って、取締本部を解散しました。
このうち公職選挙法違反の疑いで摘発されたのは福岡県内の30代の男性です。
県警によりますと、男性は10月22日に糸島市内の投票所で期日前投票を済ませていたにもかかわらず、それを隠して10月24日に再び別の投票所で期日前投票をした詐偽投票の疑いで書類送検されました。
警察は男性の認否を明らかにしていません。
このほか電柱に無許可でポスターを掲示した文書掲示などに関して34件の警告をしたということです。
県警の「第50回衆議院議員総選挙違反取締本部」は26日をもって解散しました。
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