海外で運営されているオンラインカジノサイトで、暗号資産を利用してギャンブルをしたとして、警視庁が賭博の疑いで男女10人を書類送検しました。

 20代から60代の男女10人は、オンラインのカジノサイトでバカラなどをした賭博の疑いで26日朝、書類送検されました。

 警視庁によりますと、10人は海外で運営されている3つのサイトで、暗号資産を利用して箱根駅伝の結果などを賭けていました。

 1人が1億4000万円を賭けたケースもあったということです。

 調べに対し、「プレイヤー側が捕まることはないだろうと思っていた」などと、全員が容疑を認めています。

 9月以降、オンラインカジノで賭博をしたとして、24都府県で57人が書類送検されていて、警視庁は取り締まりを続ける方針です。

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