捜査関係者によりますと9月24日の未明、船橋市で数人組がガラスを割って住宅に侵入しようとしましたが、住人が気付いたため何も取らずに逃げました。
警察は防犯カメラの映像などから逃走した人物の行方を捜査し、26日、30代の男の容疑者を住居侵入未遂の疑いで逮捕しました。
また、すでに、事件当時少年だった18歳の容疑者と、17歳の少年も逮捕していて、これまでの調べで秘匿性の高い通信アプリで指示を受けていたとみられるということです。
30代と18歳の容疑者は、この事件の4日後に東京 練馬区で起きた「闇バイト」によるものとみられる強盗傷害事件で警視庁に逮捕されていました。
警察は、3人がいずれも「闇バイト」で船橋の事件にも関与したとみていて、首都圏で相次ぐ一連の事件との関連や指示役などについて調べることにしています。
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