今年のSNS流行語大賞2024のノミネートワードが発表され話題となっている。
【映像】「もうこないからねー」20代の使い方(実際の映像)
ABEMA的ニュースショーでも取り上げた「マルハラ」という言葉もノミネートされた。LINEなどのメッセージのやりとりで「ありがとう。」と語尾に「。」があると怖いイメージがあり、ハラスメントと指摘されるケースがあるという。
「メロい」という言葉の意味について若者に説明してもらったというMCの千原ジュニアは、語源は「メロメロになる」だとして「今日の推しメロいわあ」といった使い方があると紹介した。
ほかのワードについては現役大学生でタレントの小浜桃菜は若者代表として解説することに。「もうこないからねー」は「私が大好きな『たまごっち』のキャラクターが『もうこないからねー』というセリフを吹き出しで言う。それが流行った」とコメント。「会話のどんな場面でも使う。日常会話で、ムカつくことを言われたら『もうこないからねー』みたいな。ノリでも言う」と説明。
「〇〇じゃ無理か。△△はね、××しとかないと」についてはtimeleszのメンバー菊池風磨が作った“構文”だとして「SNSでめちゃめちゃバズっていて。SNSではトレンド入りしていたレベルで、みんな使う」と語った。
「ガッチャ!」については「ギャルの方が使っている、意味は特になさそうな『ガーチャー』みたいな感じで」と用例を明かすも「多分、特に意味はない」と補足した。
「メイクレシピ」は「アイドルがなんのコスメを使っているか。例えば、顔の写真をどアップで貼って『このアイメイクにはなんのコスメ』というのが万バズ(急激に拡散されること)しているんです」と解説。
「猫ミーム」については「みんな、猫ミームの真似をして踊る」とTikTokで流行していたものだと説明。「猫ミーム」は猫の写真や画像を加工したコンテンツが、インターネット上で拡散された現象とされている。
ノミネート語はそういった若者流行語だけでなくオタク文化も影響しており、大谷翔平が飼っている愛犬「デコピン」などの王道も入っていた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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