小浜海上保安署は25日、福井県小浜市犬熊の海岸で、木造船の一部とみられる木片が漂着しているのを発見したと明らかにした。朝鮮半島の船によく使われる塗料の黒いコールタールのような付着物があり、北朝鮮船の一部の可能性がある。
署によると、木片は、長さが最大約5メートル、幅が最大約0.5メートルで、タイヤ片が取り付けられていた。文字や数字などの記載はなかった。23日午後2時半ごろ、巡回中の署の海上保安官2人が発見した。
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