今年10月、新潟市が管理する新潟駅前広場にスケートボード目的で立ち入った疑いで21歳の男が検挙されました。新潟市では4月1日に新潟駅周辺の広場内でスケートボードの滑走などを目的とした立ち入りを禁止する条例を改正していて、条例改正後初の検挙となります。
軽犯罪法違反（立入禁止場所等侵入）の疑いで検挙されたのは、新潟市中央区に住むアルバイト店員の男（21）です。
男は10月12日午前3時半すぎ、新潟市が管理し、スケートボードのための立ち入りを禁止した新潟駅前広場にスケートボードでの遊技をする目的で立ち入った疑いが持たれています。
警察によりますと、パトロール中の警察官が新潟駅南口と万代口をつなぐ連絡通路をを男が1人で滑走していたところを発見。物損などはなかったものの、男は4月下旬にも新潟駅前広場でスケートボードを乗っていて、警告を受けていたことから検挙したということです。
新潟市では4月1日に新潟駅周辺の広場内でスケートボードの滑走などを目的とした立ち入りを禁止する条例を改正施行していて、条例改正後初の検挙となります。
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