来年の干支「巳」にちなんだ土鈴=25日午後、大阪府羽曳野市の誉田八幡宮

 世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の一つ、誉田御廟山古墳(応神天皇陵)近くの誉田八幡宮(大阪府羽曳野市)で、来年の干支「巳」にちなんだヘビの土鈴作りが追い込みを迎えている。  中盛秀宮司(70)が自ら絵筆を取り、黄金色のひょうたんに載る白蛇の目に朱色を付けていった。ずらりと並ぶ土鈴に社務所内は迎春ムードに包まれた。  中宮司は「巳は古来、神の使いと大切にされている。白蛇は金運向上、子孫繁栄などさまざまな御利益があると言われ、自然災害などの不安から脱皮し、明るい未来が訪れるよう願い制作した」と話した。  土鈴は約1300個用意。12月1日から1個1500円で参拝者らに授与する。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。