銅線窃盗グループの指示役らが、東京・多摩市の新築工事現場から銅線を盗もうとした疑いで逮捕されました。

フィリピン国籍のイノウエ・ダイチ・ホイビア容疑者（23）と、会社員の一川京矢容疑者（23）は、多摩市の都営住宅の工事現場の倉庫から銅線ケーブル60万円相当を盗もうとした疑いが持たれています。

防犯センサーが鳴ったため、駆けつけた警察官がイノウエ容疑者を発見したという事です。

この事件を巡っては、実行役の20代の男3人がすでに逮捕・起訴されており、警視庁はイノウエ容疑者が指示役で、一川容疑者が車の運転役とみて犯行グループの余罪を調べています。

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