元衆議院議員の秋本真利被告(49)は洋上風力発電事業への参入を目指す会社の元社長から国会で会社に有利になる質問をするよう依頼を受け、見返りに、5年前から去年にかけて借り入れや資金提供など7200万円余りの賄賂を受けたとして、受託収賄などの罪に問われています。

25日、東京地方裁判所で初公判が開かれ、秋本元議員は「受け取ったことは間違いないが国会の職務と関係なく、利益供与ではない」などと述べて受託収賄の罪について無罪を主張しました。

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