【ひきこもり当事者の家族の方へ】
アンケートとメッセージを募集しています。
NHKでは、ひきこもり当事者の家族についてラジオ特番を制作していきたいと考えています。
また番組で話してもらいたいこと、専門家に聞きたいこと、など投稿をお寄せください。
NHKでは、ひきこもり当事者の家族についてラジオ特番を制作していきたいと考えています。
また番組で話してもらいたいこと、専門家に聞きたいこと、など投稿をお寄せください。
すると半年前からひきこもりの状態だという当事者の20代の男性から「当事者としては、予約という行為がプレッシャーにつながります。行きたいと思ったそのとき、当日に行けるところがあったらうれしい」という発言があり、参加者たちは皆納得した様子でうなずいていました。
また以前、息子がおよそ10年間ひきこもり状態だったという父親は「悩みを打ち明け合うだけでなくたくさんの視点でアドバイスをもらえるこうした家族会が増えるとうれしい」と話していました。
交流会のファシリテーターとして参加したひきこもり問題に詳しいジャーナリストの池上正樹さんは「ひきこもりの家族は、罪悪感を抱えるなどして孤立している場合も多い。まずは上下関係なく立場を越えて話が聞けるこうした場で、踏み出すきっかけを作っていくことが重要だ」と話していました。
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