能登半島地震で展示ケースが壊れるなど被災した石川県輪島漆芸美術館(輪島市)が23日、約11カ月ぶりに再開し、待ちわびた愛好家らが作品鑑賞を楽しんだ。伝統工芸品の輪島塗をはじめ広く漆芸文化を発信する拠点として親しまれてきた施設の再始動に、職員からは「市民を勇気づける契機になれば」との声が上がった。  この日から始めた展示は「能登半島地震・奥能登豪雨復興祈念コレクション展」と銘打ち企画。輪島塗作家の作品やアジアの漆器など所蔵品が展示され、輪島塗の装飾技法「沈金」で人間国宝に今年選ばれた西勝廣さん(69)の作品も並んだ。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。