厚生労働省
厚生労働省が22日公表した人口動態統計の速報値によると、今年1~9月に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、前年同期比5・2%減の54万167人だった。速報値には外国人を含む。少子化に歯止めがかからず、外国人を除いた出生数は通年で初めて70万人を割る公算が大きい。 2023年1~9月の出生数は56万9656人だった。23年通年の出生数は速報値で75万8631人、外国人を除いた「概数」は72万7277人で過去最少。24年上半期(1~6月)の概数は、前年同期比6・3%減の32万9998人だった。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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