男子児童が教室の扉などに催涙スプレーを噴射し、児童7人が救急搬送されました。
20日午前8時ごろ、三重・名張市の名張小学校で、6年生の男子児童が教室の扉や運動場のシーソーに催涙スプレーを噴射しました。
この扉やシーソーに触れるなどして目の痛みを訴え、4年生と6年生の児童あわせて7人が救急搬送されました。
催涙スプレーは学校の備品ではなく、男子児童は警察の聞き取りに対し、「自宅から持ってきた」と説明しているということです。
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