SNSで募った女性を風俗店に紹介する「トクリュウ」グループが摘発された事件で、女性の売り上げの15%が紹介料としてグループに支払われていたことが分かりました。

スカウトグループ「アクセス」のリーダー、遠藤和真容疑者(33)ら5人は、ソープランドに女性を紹介した疑いで20日朝、送検されました。

警視庁によりますと、遠藤容疑者らは、女性の売り上げの15%を紹介料として店側から徴収し、金は実態のないバーチャルオフィスにレターパックで送付させる手口で数億円を集めていたとみられています。

このグループは、SNSで募った女性を全国約350店舗の風俗店に紹介する「トクリュウ」グループで、警視庁が実態解明を進めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。