今季一番の寒気の影響で、全国的に17日より大幅に気温が下がり、北海道や東北を中心に積雪や吹雪となっています。
青森市酸ヶ湯では午後2時半ごろ、車に積もった大量の雪を下ろす人の姿が見られました。
今季一番の強い寒気が流れ込んだ影響で、酸ヶ湯では33cmの積雪となったほか、北海道・夕張市でも一時、7cmを観測しました。
この後も雪雲がかかり続け、19日朝にかけて東北の市街地などでも積雪の可能性があります。
北風も強まり、沿岸部を中心に吹雪により見通しが悪くなる見込みで、注意が必要です。
また、関東の山沿いでは、すでに雪がちらついているところもあります。
寒気はさらに南下し、20日の東京の予想最高気温は12度と、師走並みの寒さとなる見込みです。
この寒気で立ち往生などの交通傷害の恐れがあるとして、国土交通省などは冬用タイヤやチェーンの用意を呼び掛けています。
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