太陽と富士山が重なる「ダイヤモンド富士」。
東京周辺では11月末にかけて観測のチャンスを迎えています。

朝日や夕日が富士山の山頂に重なる「ダイヤモンド富士」。
年に2回観測のチャンスがありますが、見られる場所は限れています。

観測できる範囲の目安ですが、朝日で見られるのは富士山の西側の一部エリア。
夕日で見られるのは富士山の東側の一部エリアです。

それぞれ、夏至に近い時期は南側で、冬至に近い時期は北側で観測できるということです。

そして、11月後半にかけての夕日のダイヤモンド富士の観測ポイントは、東京都内や埼玉、千葉。

その中でも特にオススメなのが、美しい富士山が見られる、「関東の富士見百景」に選ばれている8カ所です。

18~19日は千葉・我孫子市の旧村川別荘周辺、19~20日にかけては、東京・杉並区の善福寺公園などとなっています。

今週1週間の都内だと19日や週末は晴れの予報で、観測のチャンスかもしれません。
関東の西側に雲がない日が観測の狙い目だそうです。

日没後は急に寒くなるので、寒さ対策が必要になります。

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