11月15日に熊本・阿蘇市の国道では普通乗用車が横断歩道を渡っていた小学4年生の児童2人をはねた。警察は普通乗用車を運転していた会社員の男を現行犯逮捕し、男は「歩行者に気づかなかった」と供述しているということだ。
はねられた児童2人は病院に運ばれるも軽傷
11月15日午後1時ごろ、阿蘇市黒川の国道57号で、普通乗用車が横断歩道を渡っていた小学4年生の児童2人をはねた。
この事故で男の子が顔に打撲などを負い、女の子は背中の痛みを訴えて病院に運ばれた。2人とも軽傷で、自分で歩くことができるということだ。
警察は普通乗用車を運転していた、近くに住む会社員・西村一夫容疑者（64）を過失運転致傷の現行犯で逮捕した。
西村容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めていて、「歩行者に気づかなかった」と供述しているということだ。
現場は、見通しの良い信号機のある交差点で、警察が当時の状況を調べている。
（テレビ熊本）
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
