警視庁(資料写真)
捜査関係者によると、男性は銭湯の男性脱衣所でスマートフォンを使い、男子生徒の裸を撮影したとされる。銭湯からの110番で駆けつけた警察官が、スマホに保存されていた客の裸の写真を確認。男性は撮影を認め、過去に盗撮したという約700枚の画像も削除したが、署への任意同行は拒み、その場を立ち去ったという。 男性はシンガポール国籍で、同大使館の幹部である参事官の職は解かれたものの、外交官は「外交関係に関するウィーン条約」に基づき、受け入れ国での不逮捕特権が保障されている。警視庁は外務省を通じて出頭を要請する方針で、性的姿態撮影処罰法違反や児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑などでの書類送検を検討している。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。