三笠宮妃 百合子さま ご逝去 101歳 “激動の時代”を歩まれて

【特集】最高齢の皇族 三笠宮妃百合子さま 激動の1世紀を生きる

百合子さまは、15日の朝、老衰のため入院先の東京都内の病院で亡くなられました。明治以降の皇室で最高齢の101歳でした。

百合子さまのご遺体は、15日午前東京 港区の赤坂御用地にあるお住まいに戻り、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、それに秋篠宮ご夫妻などの皇族方が、弔問のためお住まいを訪ねられました。

百合子さまが亡くなられたことを受けて、葬儀に伴う一連の儀式や行事が16日から始まり、午後5時から納棺にあたる「御舟入」が行われます。

葬儀は、孫の三笠宮彬子さまが喪主を務められ、三笠宮家の行事として行われるということで、一般の葬儀にあたる「斂葬の儀」は、今月26日の午前10時から東京 文京区の豊島岡墓地で行われます。

この際、一般の人たちのお別れの拝礼も受け付けられます。

また、一般の人たちの弔問の記帳は、16日から当分の間、三笠宮邸に設けられる記帳所で、午前9時から午後7時まで受け付けられます。

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