百合子さまが亡くなられことを受けて、宮内庁は、15日昼前から、1回目の「喪儀委員会」を開いて葬儀の日取りなどを協議しました。

その結果、百合子さまの葬儀にあたる「斂葬の儀」は、今月26日の午前10時から、東京・文京区の豊島岡墓地で行われることになりました。

葬儀は、孫の三笠宮彬子さまが喪主を務められ、宮家の行事として行われます。

はじめに告別式にあたる「葬場の儀」が行われ、一般の人たちのお別れの拝礼も受け付けられます。

火葬のあと、当日の午後、豊島岡墓地で納骨の儀式が行われることになっています。

一方、16日の午後5時からは、東京・港区の赤坂御用地にあるお住まいの三笠宮邸で、納棺にあたる「御舟入」(おふないり)が行われます。

また、一般の人たちの弔問の記帳は、16日から当分の間、三笠宮邸に設けられる記帳所で、午前9時から午後7時まで受け付けられます。

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