皇室で最高齢の三笠宮妃百合子さまがけさ早く入院先の都内の病院で逝去されました。101歳でした。
百合子さまは心臓に持病があり、脳梗塞などの症状のため今年3月から東京・中央区の聖路加国際病院に入院されていました。
7日の検査で心臓や腎臓など全身の機能の低下が確認され、眠っている時間が長くなり、連日、孫の三笠宮家の彬子さま、瑶子さま、高円宮家の久子さま、承子さまなどご家族が見舞われました。
宮内庁によりますと、11日は声かけに目を開いて応えていましたが徐々に意識が低下して、きょう、午前6時32分に病院内で逝去されたということです。
百合子さまは上皇さまのおじでにあたる故・三笠宮さまの妃で、記録の残る皇族では最長寿の101歳でした。
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