大阪府内の集合住宅で男児（1）に熱湯をかける暴行を加えけがをさせたとして、府警は13日、男児の母親の交際相手で大阪市旭区の無職、長谷川廉斗容疑者（26）を傷害容疑で再逮捕した。
府警によると、同容疑者は「キッチンでミルクを作り、目を離した時に（男児が）勝手に踏み台に登って200ccくらいの湯をこぼした。その後、熱が出てきたので病院に連れて行った」などと供述し、容疑を否認している。
再逮捕容疑は8月23日午前4時ごろ、大阪府の集合住宅の一室で、男児に熱湯をかけて頭や背中にやけどを負わせた疑い。
男児は10月7日に腹部の内出血で死亡。府警は同月23日、男児に暴行を加えて死なせたとして同容疑者を傷害致死容疑で逮捕。日常的な暴行がなかったか調べる。
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