1億3000万円相当の覚醒剤約2キロを輸入した罪で、長野県白馬村の47歳の会社員の男が起訴されました。
覚醒剤取締法違反などの罪で起訴されたのは、白馬村の会社員・福島悠一被告（47）です。
起訴状などによりますと、2023年3月、何者かと共謀し、18袋約2キロの覚醒剤を、アメリカから販売目的で輸入したとされます。
成田空港の貨物検査で、段ボールに入っていたのを税関職員が見つけ押収しました。
あて先は、白馬村にある被告の勤務先でした。
覚醒剤は末端価格で1億3000万円に上り、県警が扱った1件当たりの押収量では、2013年以降最も多いということです。
検察は、被告の認否を明らかにしていません。
なお、福島被告はコカインの所持と使用の罪でも逮捕・起訴されています。
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