5日、厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、今年1月から6月までの出生数は32万9998人で、去年の同じ時期と比べて6.3%減少しました。
8年連続で過去最少を更新した去年1年間の出生数72万7277人をさらに下回る見込みです。
価値観の多様化で未婚・晩婚傾向が強くなったことや、コロナの時期で結婚や出産を控える人が増えたことが要因とみられています。
(「グッド!モーニング」2024年11月6日放送分より)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。