4月30日、北アルプス北穂高岳で下山中に滑落して死亡した登山者は島根県の50代女性と判明しました。
警察によりますと、30日、女性は4人パーティーで北穂高岳北穂高沢(標高約2750メートル)を下山中、何らかの理由で約200メートル滑落したということです。
同行者から付近の山小屋を通じて、30日午前7時15分頃、救助要請があり、女性は山岳遭難救助隊に救助されましたが、頭から出血して意識不明の状態で、その後、死亡が確認されました。
身元は島根県松江市の会社員の女性(54)とわかりました。
連休に入り、県内の山岳では遭難が相次いでいます。県警は「十分な装備と技量や体力あった計画、慎重な天候判断をしてほしい」と呼びかけています。
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