警察によりますと、29日午前7時半ごろ、日光市五十里の山林で猟友会の65歳の男性がシカの罠を確認していたところ、クマに遭遇しました。
男性は猟銃を1発、発砲しましたが、クマが向かってきて頭や肩を爪で引っかかれ、手首や足をかまれました。
男性はさらに2発、発砲し、クマがひるんだ隙に逃げて119番通報しました。
男性の命に別状はないということです。
警察は近隣施設にクマに警戒するように注意を呼び掛けています。
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