気象庁は22日、3カ月予報を発表しました。季節外れの状況が続いていますが、この先はどうなるのでしょうか。気象予報士の今村涼子さんに解説してもらいます。
■冬のような寒さが12月にやってくる?
気象庁の3カ月予報によると、季節によって、寒暖差が激しくなりそうです。11月はまだ全体的に気温が平年より高めの傾向です。西日本を中心に、11月も夏日になるようなことがあり得ると思います。
12月になると、予想の色合いが変わります。水色の部分は平年並みから低めの傾向です。1月も同じように水色です。
(Q.平年より高かった気温が一気に低くなる?)その可能性が出てきています。ラニーニャ現象が発生する可能性があり、寒気が流れ込みやすくなります。
11月から12月にかけてのあたりで、気温の変動が大きくなりそうです。11月はまだ汗ばむような日がありますが、12月に入った途端、冬のような寒さがやってくることが考えられます。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年10月22日放送)
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