小樽市内に住む40代の女の容疑者は、自宅で小学生の娘の腹部に複数回にわたって殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、19日、傷害の疑いで逮捕されました。

娘は搬送先の病院で死亡が確認され、死因が腹部を強く打ったことによる腹膜炎だったことから、警察は母親の容疑を傷害致死に切り替え、20日、検察庁に送りました。

警察の調べに対し、母親は「自分で消防に通報した」と供述し、容疑を認めているということです。

警察によりますと、娘の体には腹部以外にも複数のあざのようなものがあったということで、これまでにも暴力を受けていた可能性があるとみて、詳しいいきさつを捜査しています。

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