記者会見する「紅麹サプリ被害救済弁護団」の日高団長(左)と菅聡一郎副団長(9日、大阪市)

小林製薬が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントの健康被害問題で、大阪弁護士会所属の弁護士17人が9日、被害相談などに応じる弁護団を結成したと発表した。専用のウェブサイトで全国から相談を受け付ける。弁護団が立ち上がったのは全国初という。

名称は「紅麹サプリ被害救済弁護団」。腎機能障害の発症者を対象とする。団長の日高清司弁護士は「ひとりで悩まず、気軽に相談してほしい」と話した。

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