松本人志さんは、「週刊文春」に掲載された女性に性的な行為を強要したとする記事で名誉を毀損されたとして、発行元の文藝春秋などに対して5億5000万円の損害賠償や記事の訂正による名誉回復を求める裁判を東京地裁に起こしています。
この裁判を巡っては、8月14日に非公開の審理が行われる予定でしたが、延期されていました。
その後の関係者への取材で、来月11日午前11時半から非公開の弁論準備手続きが開かれることが分かりました。
関係者によりますと、これまで松本さん側と週刊誌側でやりとりが行われていたとみられますが、週刊誌側は、女性への謝罪を求めていたということです。
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