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きょう4日(金) 全国的に傘の出番 大雨エリアも

きょう4日(金)は秋雨前線と前線上の低気圧の影響で、全国的に傘の出番、局地的には雷雨に注意が必要です。東海地方では非常に激しい雨が降っているほか、台風18号からの湿った空気の影響で、沖縄県の与那国町付近では1時間に約100mmの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。また、全国的に大気の状態が不安定で、落雷や竜巻などの突風にも注意してください。
ただ、関東南部は南風に加えて、日差しが届く時間もありそうで、再び暑くなりそうです。30℃以上の真夏日になる所もあり、きのう3日(木)との気温差が大きくなりそうです。

あす5日(土) 太平洋側は雨続く 日本海側は日差し復活 あす5日(土)予想最高気温


あす5日(土)は、秋雨前線が本州の南に停滞、日本海側は次第に高気圧に覆われます。北日本や日本海側は次第に日差しが復活するでしょう。一方、太平洋側は前線の影響でスッキリしない天気、特に関東は雨の1日になりそうです。この雨で、あす5日(土)は関東で気温が急降下、きょう4日(金)より5℃以上、気温が低くなる予想です。

東京都心 この先も気温が乱高下


10月は、列島上空で夏の空気と秋の空気がせめぎ合うため、日ごとの気温差が大きくなる時期です。秋雨前線の南側は夏の空気、北側は秋の空気で、秋雨前線の位置次第で、気温が変わってきます。東京は10月に入ってから日ごとの気温差が大きくなっていて、この先も気温が乱高下しそうです。ただ、秋雨前線の動向次第で予想気温が大きく変わる可能性もあります。こまめに天気予報を確認し、体調管理に注意してください。

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