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 “お手”を横取りするワンちゃんです。

■練習中に別のワンちゃんが“お手”!

 いつも仲良しな二匹のワンちゃん。

 一匹のワンちゃんが“お手”の練習をしていると…

「おすわり。わー良い子、お手」

 もう一匹のワンちゃんが割り込んできて、勢いよく、お手!

「もう一回いくよ、お手」
「おすわり」

 割り込まれたワンちゃんの方に飼い主さんが近づき、もう一度チャレンジするも…

飼い主
「お手」

 横から手を伸ばして“お手”を横取りしたワンちゃんは、飼い主さんを見つめて、このドヤ顔。

 結局、割り込んできたワンちゃんが飼い主さんを独占しちゃいました。

 なぜワンちゃんは、お手を横取りしたのでしょうか?

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■専門家「横取りしているというよりは…」

■専門家「横取りしているというよりは…」

 お手を横取りしたのがトイプードルのれおくん(6)、横取りされたのがらてちゃん(6)です。

 なぜ、お手を横取りしたのでしょうか。

 ドッグトレーナーの鹿野正顕さんによりますと、「横取りしているというよりは、飼い主が誰に「お手」の指示をしているのか理解できていない。お手をしたらご褒美がもらえるので、「お手」という言葉に反応している」ということです。

 らてちゃんは5年半前からお手の練習をしてるそうですがいまだに出来ず、絶賛練習中なんだそうです。そんならてちゃんに、飼い主さんは成功していなくても、頑張ったご褒美に毎回おやつをあげているそうです。

 一方のれおくんは、生後6カ月の頃にできるようになったそうです。

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年10月3日放送分より)

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。

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