3日午後5時時点で、東京都心の最低気温は21.6℃でした。街中ではノースリーブの人もいれば、長袖を着ている人も見られ、「服装どうしたらいいの?」と悩む声が聞かれました。こうしたなか、衣替えの目安となるデータをご紹介します。
■ボーダーラインは「最低気温18℃」
街の人からは「(服装選びが)難しい…。臨機応変にその日その日の対応」、「衣替えしたいけど、暑い日もあって裏切られる」という声が聞かれました。あるボーダーラインを知っておけば、衣替えの悩みはなくなるかもしれません。 どのくらい気温が下がったら長袖を着るか。ライオンとウェザーニューズ社が大規模な調査を実施し、半袖から長袖へ切り替えるボーダーラインが分かりました。目安は「最低気温18℃」です。最低気温が18℃より高ければまだ半袖でも大丈夫、18℃より低ければ長袖の出番です。ちなみに、3日の東京都心の最低気温は21.6℃(平年差+4.5℃)でした。
なお、最高気温でも調査を行いましたが、最低気温を基準にした方が、長袖と半袖のボーダーラインがはっきりするとしています。
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■しばらくは半袖が活躍か■しばらくは半袖が活躍か
今後、最低気温が18℃になるのはいつ頃なのでしょうか。仙台は4日以降、最低気温18℃以下が続く見込みで、すぐにでも衣替えをしても良さそうです。
東京は4〜7日は最低気温18℃より高い日が続きます。今週はまだ半袖が活躍しそうです。
ですが、8日からは18℃以下が続く見込みです。今週末には衣替えをしても良いかもしれません。
福岡は最低気温が20℃を超える見込みです。しばらくは半袖が活躍し、秋冬服の出番はもう少し先になるでしょう。
衣替えのラインとして、「最低気温18℃」を覚えておいてください。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年10月3日放送)
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