気象庁によりますと、今年9月の平均気温は平年よりも東日本で3.2℃、西日本で3.4℃、奄美で1.1℃高く、いずれも統計を開始した1946年以降で、歴代1位の高温となりました。
また、全国の猛暑日を記録した地点数の合計は1452で、比較可能な2010年以降の9月として最多となりました。
主な要因として日本付近で太平洋高気圧の張り出しが強まったことで、暖かい高気圧に覆われやすかったことなどを挙げています。
気象庁は向こう1カ月はこれまでに比べて暑さが和らぐものの、10月としては気温が高い見込みとしています。
▶テレ朝天気
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