東京・渋谷のスクランブル交差点を日傘を差して歩く人たち=28日午後
大型連休2日目の28日、日本列島は高気圧に覆われて気温が上昇し、福島県伊達市で32・3度に達するなど各地で今年一番の暑さとなった。群馬県桐生市で31・4度、京都市で30・6度など関東と近畿では、最高気温30度以上の真夏日を今年初めて観測した。 気象庁は「まだ体が暑さに慣れていないため、熱中症に十分注意してほしい」と呼びかけている。 他に真夏日となったのは、長野県上田市31・7度、埼玉県鳩山町と兵庫県朝来市31・0度、甲府市30・9度など。4月の観測史上最高を記録した地点も、30・0度の栃木県大田原市など43に上った。東京都心は28・2度まで上がり、今年最高となった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。