フランス国籍の会社員、ラフォレ・アレクサンドル・マチュー容疑者は29日午前1時すぎ、新宿区歌舞伎町の路上で男性を両手で突き飛ばし、頭を強く地面に打ち付けた傷害の疑いが持たれています。
突き飛ばされた男性は頭を強く打っていて、搬送先の病院で死亡しました。
警視庁によりますと、マチュー容疑者は路上で面識のない女性に絡み、止めに入った男性を突き飛ばしたとみられています。
マチュー容疑者は事件当時、酒を飲んでいて、取り調べに対し「全く覚えていない」と容疑を否認しています。
警視庁は容疑を傷害致死に切り替えて捜査を進めています。
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