無職の高橋光夢容疑者は6月、歌舞伎町のトー横周辺で少女ら3人に無許可で市販薬を配布や販売した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、高橋容疑者は面識のあった少女ら3人に対し、せき止め薬440錠を無料で配布したり、せき止め薬400錠を定価の3分の1の1万円で販売していたりしたということです。
取り調べに対して「覚えていない」と容疑を否認しています。
少女らはオーバードーズ目的で薬を手にしていて、警視庁は「市販薬の過剰な摂取は命の危険が及ぶ可能性があるので絶対にやめてほしい」と注意を呼び掛けています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。