ブレイキングダウンの元代表・板垣雄吾容疑者(44)や田丸隼也容疑者(35)ら3人はおととし、スマートフォンの輸出事業に投資すれば利益が出るなど嘘の投資話を持ち掛け、会社役員の男性から現金8000万円をだまし取った疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、当時、団体の代表だった板垣容疑者の知名度を使い、勧誘役をしていた田丸容疑者が「ブレイキングダウンの代表者がやっているビジネスだ」などと相手に架空の投資話を持ち掛けていたということです。
警視庁は3人が少なくとも120人から約80億円の金を集めていたとみて被害の実態を調べています。
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