天皇ご一家の側近によりますと、ご一家は25日、侍従長を通じて石川県の馳知事に「今回の災害に深く心を痛めています」と、お見舞いの気持ちを伝えられたということです。
さらに、ご一家は能登半島地震に加え、今回の大雨による災害で犠牲となった方々を悼むとともに被災した方々をお見舞いし、災害対応に尽力している方々を労う気持ちも伝えられました。
そして、愛子さまが今週末に予定していた石川県の訪問を取りやめたことに関連し、準備を進めてきた関係者に対して感謝の気持ちも示されたということです。
ご一家は愛子さまの石川県訪問を心待ちにされていた方々が多くいることをありがたく思っているということで、側近は「愛子さまは訪問が可能な状況になれば石川県にお出でになりたいという気持ちをお持ちだと拝察する」と述べたうえで、その時期については未定としています。
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